採用の不安を確実に解消してくれる

株式会社フィボナッチ

広告代理店

成功事例

感覚による採用に限界を感じる

 

ーー事業内容と会社の規模について

弊社のメイン事業は広告代理店業です。紙媒体とweb媒体の両軸で、全国のサロン様をブランディングし、付加価値を提供することが当社のメインサービスです。

紙媒体では、女性有名ファッション誌の中にある広告の枠を、全国のサロン様に販売して、「この雑誌に載りましたよ」という付加価値をもっていただきます。Web媒体では、SEOやMEOを上位化し、認知度を上げることで集客に貢献しています。会社の規模は、従業員数が8名。創業3期目のスタートアップ企業です。

 

ーーどんな採用課題を抱えていましたか?

以前は中途しか採用していませんでした。ざっくりと求める人物像はあったのですが、どうすれば自分たちの欲しい層にピンポイントでアプローチをかけることができるのか。そういったノウハウが社内に全くなかったので、「こうしたら刺さるんじゃないか」という感覚による予測のもとで模索する日々でした。

つまり、欲しい層を採るための的確な計画や、採用フローの設計が全くできてないという課題だらけでしたね。

 

新卒採用を始めるなら、しっかりとした基盤をつくらないと無駄になってしまう

 

ーー新たに新卒採用をやろうと思ったきっかけは?

採用活動をやっていく中で、中途の市場はネガティブな理由で転職している人が大多数だということに気付きました。それなら、変に社会人としての考え方に染まっていない、かつポジティブなマインドで就職先を探している子たちを採用した方が良いんじゃないかと思いました。

たとえ育成に時間が掛かっても、長期的な目で見れば会社にもたらすメリットは中途よりも圧倒的に多いですよね。

ただ、それなりにコストのかかる新卒採用を始めるのなら、しっかりとした基盤をつくらないと無駄になってしまう。そういった中でノウハウを持つ人を探していた時に、ご縁があって松本さんを紹介していただきました。

 

ーー他社は検討されていましたか?

いえ、真っ先に松本さんを紹介していただいたので、他社が議題に上がることはありませんでした。

 

決め手は“明確な提案”

 

ーー最終的に選んでくださった決め手やポイントは?

一番の決め手は、「採用に直結する方法を明確にご提示いただけたこと」です。こちらの求めるものに対して変に回りくどい言葉ではなく、「こうすればこういう子が来ますよ」とハッキリ言ってくださった。

この方であれば、我々の求める人材を採るための方法を的確に示してくれるという確信が持てたので、初めてお会いした時にお願いしようと決めました。

 

ーー導入して1年経ち、採用において変化は見られましたか?

すごくシンプルなのですが、我々の求める層を的確に採用することができたのが一番大きいです。新卒(20卒)の活動を振り返った時に、自分たちのやり方では採れなかったであろう子たちだと改めて思いました。人数はもちろん、質の部分でも満足しています。

 

ーーどんな人を採用できましたか?

 

そうですね、「我々と一緒になって頑張ってくれる子たち」ですね。これからは新卒に注力していき、向こう3年は4〜5名ずつ採用して、その先はもっと人数を増やしていこうかなと考えています。

 

ーーこれからのイチカラ採用に期待することは?

採用市場の情報も、一般に普及している情報だけではすくい上げられない部分もあります。なので、今後の採用市場がどうなっていくかという予測や見通しにはこれからも期待しています。

 

小規模だからこそできる差別化

 

ーースタートアップやベンチャーを言い訳に新卒が採れないと嘆く方々が非常に多いが・・・

実を言うと、我々も最初はかなり不安でしたよ。それこそまだ創業3期目で人数も少なく、他社との差別化を明確にできていたわけではないので。新卒の子たちに刺さる自信はなかったです。そんな中で松本さんに相談したら、「そうじゃない」と。

実際に松本さんと一緒にお仕事するようになってから、我々の概念は覆されました。例えば、説明会をお洒落なカフェでやってみたりとか。良くも悪くも、ベンチャーに来る子たちってキラキラに憧れてる部分もあるので、最初の説明会ではいかに若くてイキイキしてる会社なのかを全面に出したり。

小さい会社ならではの、大手との差別化を図る方法をいろいろと教えていただけたことは大きかったです。

 

採用の不安を確実に解消してくれる

 

ーー同じような悩みを抱える社長さんや人事担当者に向けて、イチカラ採用を紹介するとしたら?

あなたの会社が抱える採用の不安を確実に解消してくれる人ですよ、と紹介します。求める人材を採るにはどうしたらいいのか、その解決策を一緒に考えて導いてくれるのが松本さんです。

我々もそうでしたが、3〜4期目くらいのスタートアップやベンチャーは、どうしても新卒の採用に抵抗があると思うんです。自分たちではなかなか踏み出せない、そういう会社さんこそ松本さんに相談すると背中を押してもらえるんじゃないかと思います。

人数が少ない会社ならではの戦い方があって、その勝ち方も松本さんは知っている。そして、その勝利への道筋を松本さんが示してくれますから。

当初、不安に思っていたところが逆に強みになっていったので、採用に不安に感じてる他社さんも「うちの会社なんか…」と思わずに松本さんにお願いしてみると良いんじゃないかと思います。

一方で本音を言うと、他社さんに松本さんを使われてしまうと我々との仕事が減ってしまうんじゃないか、という不安も…笑 紹介したいけど紹介したくない、みたいな葛藤ですね。