予算を変えず、応募数が昨対比の250倍に

株式会社スタイルズ

システム開発・システム運用保守

成功事例

「採用はできていたが、このままでいいのか?」という疑問があった

――事業内容について

弊社は、システム開発・システム運用保守・インフラ構築・技術者派遣と4つのITソリューションを提供しています。2003年の創業から、時代のニーズに合わせた技術を用いた取り組みを行っています。

――どんな採用課題を抱えていましたか?

採用予定数は確保できていたのですが、採用活動を終えるまでに半年もかかっていたので期間が長過ぎるという課題を感じていました。また、「数字だけ見るとうまくいっているように見えるけど、このままでいいのか?」と疑問に思っていました。そこで、「採用のことなら」とご紹介を受けて、松本さんにお願いすることにしました。

 

予算を変えずに応募数が昨対比230倍に

――具体的にどのような期待をされていましたか?

まずは採用活動期間の短縮です。あとは、我々が良かれと思ってやってきたことを根本的に見直してほしいと思っていました。本気で改善していくとなると、どうしてもマンパワーが必要なことはわかっていたのですが、そこにかけられる人材がいませんでした。なので、その部分を代行していただけるというのも、期待していたうちのひとつです。

 

――イチカラ採用を導入して、どのような変化がありましたか?

今までは4月後半から説明会を始めていたのですが、松本さんの進言もあって3月から動き始めました。採用スケジュールを学生のニーズに合わせただけで、しかも予算を変えずに全体の応募数が昨対比の230にまでなりました。また、我々も就活生が終わらせたい時期に採用活動を終わらせたいと思っていたので、とてもスムーズに感じました。

 

「求める人物を採用する」という次のフェーズへ

――面接を通して昨年と今年でなにか学生に変化はありました?

今年は松本さんのご提案で、学生にDMを送って間口を広げたので、別業界からのエントリーが多かったのは印象的でした。

また、コロナで強制的にWEB面接に切り替わったので、地方からのエントリーが分け隔てなくあったのは良かったと思います。

 

――ニューノーマルの採用活動で継続していくもの

対面での活動に戻せたとしても、説明会は継続してWEBでもやっていきたいと思っています。今年は内定辞退されてしまいましたが、地方の優秀な学生を採用できる可能性も見えましたからね。とはいえ、やはり対面で行いたいという意見もあるので、そこは様子を見ながら対面とWEBの割合を調整していきたいと思います。来年の課題は、欲しかったけど採用できなかった学生をどう採るかですね。おかげさまで「人が集まらない」というフェーズは超えることができたので、「求める人材を採用する」という次のステップに進みたいと思います。

 

何を改善したらいいかわからない会社さんはぜひ

――同じような悩みを抱える会社の人事担当者に向けて、NOMALのサービスを紹介するとしたら

漠然と「変えたい」という意識はあるけど、何を改善したらいいかわからないという会社ですね。一緒に考えながらも、迷っている時に「こっちです!」と道を示してくださるので、こちらもジャッジが早くなるのは助かります。我々もそうでしたが、採用に関しての情報が疎い会社は、一度松本さんに頼んでみるといいと思います。あとは、問題意識を常に持ち、スピーディーかつ柔軟に動ける会社が松本さんに合ってるのかなと思います。コロナで大変な状況ではありましたが、おかげさまで今年も「一緒に働きたい」と思えるような学生を採用することができました。改めてありがとうございます。