株式会社キーワードマーケティング
ネット広告運用代行サービス
「インターネット広告の運用代理」と「インハウス運用の支援・教育」の2本柱でやっています。
最初は自分たちだけ新卒採用をやって、力を入れて研修をやったりしていたんですけど、うつになって辞めちゃうとか、全然うまくいかなくて。それで「新卒採用ってこんなに難しいのか」と反省しました。
でも、当時は立ち上げて間もない時期だったので、僕が営業とかサービスをやらなければ会社がまわらない状態でした。採用に手を付ける余裕が全くなかったんです。
新卒の専門家に話を聞いてみたいと思っていた時に、信頼できる知人から松本さんを紹介されました。信頼できる人からの紹介は、やっぱり信用できますからね。
もともと新卒採用に関しては、なにもわからずにやって失敗していましたからね。説明会に何人集めないといけないのか、何人採用しないといけないのか。どの数字が良くて何が悪い数字なのか。
松本さんにイチから教えてもらいながらやってきたおかげで、今年初めて応募者が1000人を超えましたよ。(4年前は400人位だったことに対して)2.5倍!凄いですよね。
あとは、採用での変化とは少し違うけど、僕自身に忍耐力がつきましたね。寛容になったというか。
昔だったら「なにやってんだよ!」と怒鳴っていた新卒の子でも、「まぁ最初はこんなもんだよな」って。1年目でバカやる奴でも、4年経ったら凄いできる奴になっていたりするから。新卒採用のおかげですね。笑
松本さんって、時代の流れに敏感ですよね。「今年はこれをやらないとヤバイっすよ」とか、前もって言ってくれる。その感覚がよく当たるから、いい人材を見つけてくれる。それが凄いなって、天才ですよ。
インターン制度を取り入れましょうっていう提案がまさにそれですよ。僕からすれば、「ありえない、ここにお金使うんだったら他にもっとやれるんじゃないか」って最初は思いましたよ。でも、実績出してくれた松本さんのことだから、と話に乗ってみたら見事に成功しました。笑
僕はマーケティング畑出身で、基本「モノ・コト」に興味がある人間なので、あんまり「ヒト」に興味がいかないんですね。ヒトを数字で見ちゃう。三国志のシュミレーションゲームみたいに。ああいう感じでヒトを見ていたから、うまくいかなかったんだろうなと。
採用って「心」が大事じゃないですか。熱量を持って人を口説いたり、そういう部分をサポートしてもらえたことは大きいですね。
それに関しては、まだなんとも言えませんね。うまくいく年とうまくいかない年がある。いくら良い人材が入っても、こちら側の教育次第で活かすも殺すも決まりますから。ようやく迎え入れる側の態勢も整ってきたので、もう少し長い目で見てから判断したいですね。
ただ、組織における積み重ねみたいなものが、新卒採用には絶対必要だということがわかりました。外部のノウハウや新卒採用の研修とかを横から入れるだけだと、あまり意味がないし失敗しますね。
新卒採用がうまくいってない会社や、これから新卒採用をやろうっていう会社は「何も考えずに」松本さんに任せていいと思いますよ。
他を知らないから比較はできないけど。でもまぁ、あんまり考えなくても良いんですよ。松本さんは実績もあるし、自分が一流の仕事をしてるという自負はありますよね?プロとして自信持って続けりゃあいいんですよ。