「良い人材を欲しい時に採用する」ことの難しさを痛感していた

ーー事業内容について

弊社は、木質系のフローリングの専門商社です。海外から直接フローリング商材を買い付けて、ネットを中心に国内のお客様の元へ小売りするということまでやっています。

今までは新卒採用という試みがなく、中途採用だけでした。採用活動をしても実らないことが多くて、「良い人材を欲しい時に採用する」ことの難しさを痛感していました。

会社が以前より伸びている実感があったので、人材の確保や教育など、事業以外の部分にも力を入れていきたいなというのが、新卒採用を始めたきっかけです。

また、人材面でいろいろな強みを持っていくために将来の幹部候補生を育てたいという思いもあって、新卒採用にトライし始めました。そこで、「新卒採用だったら松本さんに聞くべきだ」とお話を頂いて今に至ります。

「人材教育」と「人材確保」の必要性を改めて感じました。今までは中途採用だけだったので、酸いも甘いも経験してきた方が入ってきていたけど、新卒は真っさらな状態で来るので。その方の個性を活かせる環境にしよう、という考えを持つようになりました。

会社全体で、「次の新卒が入ってくるまでに〇〇を整えよう！」みたいな雰囲気になっています。これは大きな変化ですよ。

自分達のことを誇張し過ぎない程度に売りをちゃんと伝えていかなくてはならない。それでも良い出会いはしたい。そこがなんとも難しかったですね。

でも、目の前にあるハードルをどう乗り越えて行くか。自分達で考え、実行に移しながらやっていくことが楽しかったです。松本さんのサポートのおかげで、内定者も想定していた通りの人が採用できました。

学生さんとコンタクトしていく上で、こちらの提案に対して具体的な方法をお伝え頂いたり、回答して頂けたり。そのサポートのおかげで、何がどういう効果があるのかが、より分かるようになりましたね。

人間性ですね。その人の誠実さや、同じ方向を向いてやっていけるかどうか。そういった点が、採用する上で重視するところではあります。

採用って、新入社員を通じて今の社員の刺激にもなりますし、レベルアップにもなる。新しい風を取り入れることで、自分たちのことも見直す機会になるので、今後も継続していきたいです。

（ビジョンとして目指しているのは）売り上げで言ったら、50億とか100億の規模感ですね。そういうラインまで最低限持っていって、この業界でもトップシェアをとれるくらいにはしたいと考えています。

松本さんは、「楽しく」「明確に」採用の課題をクリアできる方だと感じました。正直、採用に関してはもっと苦戦するかなと思っていたんです。新卒採用は初めてでしたから。

でも、とても熱心にサポートして頂いて満足のいく結果が得られました。悩まれてる会社さんであればぜひトライしてほしいですね。自分たちが実際にやってみて、すごく満足できましたので。